2011年10月1日土曜日

地元

今日は地元のやつらと久々に飲んできました。



一緒に飲んだ一人は10月に結婚予定。



入籍はもうすでに終わっていて後は式を待つばかり。



そんなやつから"嫁が"とかの言葉が出てくるとなんか無性に恥ずかしいが嬉しさもある。



そこでの会話はやはり地元の話。



小学校から一緒だったから思い出話も沢山あり時間があってもあり足りないw



衝撃事実も何個か飛び出し終始オモシロすぎた( ̄▽ ̄)www



その中での会話で結婚についての"長男"という立場の話がグサッと突き刺さった。



うちの地元は典型的田舎で、広大な田畑の中で生活している。



この地域に住んでいる家は先祖代々田畑を所有していて、専業農家やら兼業農家をして生活をしている。



それがこの地元の世界の普通だ。



農業とは切っても切れない関係にあり、今日飲んだ仲間達も全員例外なく田畑を家系で所有しており、俺も例外ではない。



うちも先祖代々農業をしていて、それを代々継いでいるのは"長男"である。



これは俺自身の大きな、大きな、誰にも任すことのできない責任でもある。



おれには姉もいるがそれには期待してはいけない。



それを今日は熱く語りました。



やはり、継ぐことが親孝行であり、責任であり、進むべき道なのか。。。



高校の時から考えてはいましたが、答えが出ず、逃げるように上京し、仕事も全く関係のないジャンルに進み、今だに東京で仕事をして実家に帰っていない。



今回それを仲間に怒られました。



「お前が継がなきゃ誰が継ぐんだ!」



「長男だろ?しっかりしろ!!」



と...



分かったはいました。



だが逃げていたのです。自分のその人生を。。。



この年になれば嫌でも将来のことは考え、どのようにして生計を立て生きていくかを考えます。



東京にいれば家業の事は気にせずいろいろな職業のことを考えることができます。



ですが、実家に帰れば、現実に戻り家のことを考えなければなりません。



時間は待ってくれない。。。



俺の事、家の事、将来結婚する相手の事...すべて丸く収まる選択肢は多くないような気がしました。。。

2 件のコメント:

  1. これからの時代、農業は悪くないと思うけどね(・ω・)もし、ケンパがどうしてもこの仕事じゃなきゃだめだ!ってのがないならやってみるのもいいんじゃない?

    先祖代々の~とか長男だから~って肩肘からずに、ひとつのビジネスチャンスと考えてみるとか(●´∀`●)

    もしかしたら、来年カナダで劇的な何かがあるかもしれないし、焦らず焦らず~

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  2. 最初から決められてる感だされるとちょっと嫌な気しちゃう。
    決めつけ感が嫌なんだけどねー...でもそう言われる理由も知ってるから完全否定も出来ない...難しいよね。

    ビジネスチャンスとして考えるには自分がやろうと言う気と、いろいろと農業の何たるかを知らないとビジネスモデルとかも浮かんでこなさそう。。。

    結構な年数をかけないとね。。。

    まー、いろいろと考え始めないといけない年齢になって来たってことかなー。

    なんか聞いてくれてサンクス♪

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